【知らないと危険!】海外のゲレンデで岩や崖に注意!安全に滑るための3つの鉄則

海外旅行の準備

【知らないと危険!】海外のゲレンデで岩や崖に注意!安全に滑るための3つの鉄則

「いよいよ夢の海外スノーボード!」
そう思って、広大なゲレンデに足を踏み入れたものの…
「あれ?コースの脇に岩がむき出しになってる…」
「ロープがないから、どこまでがコースなんだろう…」
「このまま滑っていったら、崖に落ちちゃいそう…」
そう思って、せっかくの海外トリップなのに、少し不安を感じてしまいますよね?
海外のゲレンデは、日本のゲレンデとは違う点がたくさんあります。広大なスケールやダイナミックな滑りは最高ですが、その分、事前に知っておくべき注意点も多いんです。日本のゲレンデでは当たり前のようにあるロープや安全対策が、海外では少ないことも珍しくありません。
でも、大丈夫!事前に正しい知識を持って対策すれば、海外のゲレンデでも安心して、最高の体験ができます。
今回は、そんなあなたの悩みを解決すべく、海外のゲレンデで特に気をつけてほしい3つの鉄則を徹底的に解説します。この記事を読めば、もう不安になる必要はありません。自信をもって、世界のゲレンデを楽しみましょう!

海外のゲレンデでは「自然への敬意」と「自己責任」の意識を持つことが大切!

「日本のゲレンデみたいに、親切な案内があるのかな?」
そう思いますよね。結論から言うと、海外のゲレンデでは、**「自然のままの姿」**が残されていることが多く、自分の安全は自分で守るという「自己責任」の意識を持つことが最も大切です。
なぜなら、海外のゲレンデは広大で、自然の地形をそのまま活かしている場所が多いからです。日本のゲレンデのように、全ての危険箇所にロープやネットが張られているわけではありません。
この違いを知らないまま滑ってしまうと、思わぬ危険な場所に入り込んでしまったり、怪我をしたりする可能性があります。事前に危険を予測し、自分で安全を確保する意識を持つことが、海外スノーボードを成功させる鍵となります。

なぜ「自然への敬意」と「自己責任」が必要なのか?

では、具体的に「なぜ、この2つの意識が必要なのか」を、**「広大なスケール」「環境保護」**という2つの視点から見ていきましょう。

1. 広大なスケールと自然のままの地形

海外のゲレンデは、日本のゲレンデの数倍、場合によっては数十倍もの広さがあります。
• 未整備のエリア:ゲレンデ全体を完全に整備することが難しいため、コースの脇には岩がむき出しになっていたり、木の根や切り株があったりします。
• ロープやネットがない:日本ではコースの境界線にロープが張られていることが多いですが、海外ではそのロープがない場所が多いです。これは、自然の景観を大切にしていることの表れでもあります。

2. 環境保護への意識

多くの海外ゲレンデは、自然保護を非常に重要視しています。
• 自然との共存:むやみに人工物を増やさず、自然の地形を活かしたゲレンデ作りをしています。
• パトロールの役割:パトロールはいますが、日本のゲレンデのように全ての危険箇所を管理することはできません。彼らは、あくまで緊急時の対応や、大きな事故を防ぐための役割を担っています。

海外のゲレンデで注意すべき3つの鉄則

ここからは、海外のゲレンデで特に注意してほしい3つのポイントと、その対策方法を詳しく見ていきましょう。

ゲレンデマップを徹底的に確認する

• 難易度の理解:海外のゲレンデでは、日本の難易度表示(初級・中級・上級)とは異なる場合があります。**グリーン(初心者)、ブルー(中級)、ブラック(上級)、ダブルブラック(最上級)**といった色分けが一般的です。
• コースの確認:リフトに乗る前や、コースの分岐点では、必ずゲレンデマップで現在地と進む方向を確認しましょう。
• 「OPEN」か「CLOSED」か:ゲレンデマップには、その日のリフトやコースの運行状況が示されています。必ず確認し、閉鎖されているコースには絶対に入らないようにしましょう。

コース外に出ない

• 境界線の確認:日本では当たり前のようにあるコースのロープがない場合、雪のラインや木のライン、他の人の滑った跡を参考に、どこまでがコースなのかを判断する必要があります。
• 「ツリーラン」への注意:海外では、木の間を滑る「ツリーラン」が盛んです。しかし、初心者や慣れていない人が安易に挑戦すると、木にぶつかったり、遭難したりする危険があります。
• 岩や切り株に注意:雪が薄い場所では、岩や切り株が露出していることがあります。特に、シーズン序盤や春先は注意が必要です。

常に周囲に気を配る

• 周囲の滑走者:海外では、日本よりも高速で滑る人が多い傾向にあります。自分のペースで滑り、追い抜いていく人や、後ろから来る人に注意を払いましょう。
• 見通しの悪い場所:森の中や、コースの合流地点など、見通しの悪い場所では、特にスピードを落として慎重に滑るようにしましょう。
• 体調の変化:高山病など、標高の高い場所特有の体調不良を感じることがあります。異変を感じたら、無理せず休憩を取り、必要であれば下山することも検討しましょう。

事前の準備と意識で、海外スノーボードを安全に楽しもう!

今回は、海外のゲレンデで気をつけるべきことについて、詳しく解説しました。
• 「自己責任」の意識を持つ
• ゲレンデマップを徹底的に確認する
• コースアウトせず、安全な場所を滑る
• 常に周囲に注意を払い、自分のペースで滑る
海外スノーボードは、非日常の体験と感動を与えてくれます。しかし、そのためには事前の準備と現地での注意深い行動がとても重要です。
ぜひ、この記事を参考に、あなたの次の海外スノーボードトリップを、安全に、そして最高の形で計画してください。

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