海外のゲレンデを滑るとスノーボードが上達するって本当?【プロが解説】
「スノーボードがなかなか上達しない…」そんな悩み、ありませんか?
新しいトリックに挑戦しても、思うように体が動かなかったり、滑り方がマンネリ化したり。壁にぶつかった時、いつもとは違う環境に飛び込んでみるのも一つの手です。
どうして海外スノーボードが上達につながるの?
「海外に行くと、スノーボードが上達するらしいよ」
一度は耳にしたことがあるかもしれません。でも、本当にそうなのでしょうか?
私自身、プロとして海外のグローバルオープンや各地の大会に出場するために、世界中のゲレンデを滑ってきました。その経験から言えるのは、海外のゲレンデは日本のゲレンデとは全くの別物だということです。
日本のゲレンデはコースが整備されていて、どこを滑っても比較的安全です。一方で、海外のゲレンデは広大で地形も複雑。滑り方を工夫しなければ、スムーズに滑ることができません。
最初は戸惑うかもしれません。でも、その戸惑いが、実は上達への第一歩なんです。
海外のゲレンデが成長を促す3つの理由
1. 地形の多様性で「応用力」が身につく
海外のゲレンデは、日本のゲレンデと比べて地形がとても多様です。急な斜面、大きな起伏、ツリーラン(木の間を滑るコース)など、日本では経験できないような地形にたくさん出会います。
これらの多様な地形を滑るためには、常に状況を判断し、滑り方をアジャストする必要があります。この繰り返しによって、様々な状況に対応できる応用力が自然と身につきます。
2. スケールの大きさで「滑り」が変わる
日本のゲレンデでは、数分で滑り終えるコースがほとんどですよね。でも、海外のゲレンデは、1本滑るのに何十分もかかるコースが珍しくありません。
長いコースを滑ることで、体力配分やボードコントロールの重要性を実感します。さらに、日本のゲレンデでは味わえない、雄大な景色の中で滑ることで、スケールの大きな滑りが自然とできるようになります。
3. 異なる雪質で「対応力」が鍛えられる
海外のゲレンデは、国や地域によって雪質が大きく異なります。カナダのようなパウダースノーもあれば、ヨーロッパの硬いアイスバーンもあります。
異なる雪質に対応しようとすることで、普段使っていない筋肉を使ったり、ボードへの力の伝え方を意識するようになります。この対応力は、どんなコンディションでも安定して滑るための大切なスキルです。
海外はあなたのスノーボードのスキルや総合滑走能力を上げる
海外のゲレンデは、あなたのスノーボードのスキルや総合的な滑走能力を上げてくれます。新しい地形、雪質、そして広大なスケールに挑戦することで、技術だけでなく、対応力や応用力といった、より本質的なスキルが磨かれます。
「もっと上手くなりたい!」そう思ったら、海外のスノーボードトリップを計画してみませんか?あなたのスノーボードライフに、新しい風が吹くはずです。
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