【もう怖くない!】海外のTバーリフト攻略法|山頂の絶景にたどり着くための乗り方とコツ

海外旅行の準備

【もう怖くない!】海外のTバーリフト攻略法|山頂の絶景にたどり着くための乗り方とコツ

「いよいよ海外スノーボード!最高のパウダーを求めて山頂へ!」

そう思ってリフトを乗り継いでいくと、最後の最後に…

「あれ?椅子がないリフトだ…」

「これってどうやって乗るの?うまく乗れなかったらどうしよう…」

「転んだら恥ずかしいし、なんだか怖そう…」

そう思って、山頂の絶景を前に、少し躊躇していませんか?

海外の広大なゲレンデでは、山頂付近や上級者コースへ行くために、Tバーリフトや**Pomaリフト(ポマリフト)**と呼ばれる、椅子がないリフトがよく使われています。日本のゲレンデではあまり見かけないので、乗り方がわからず戸惑ってしまうスノーボーダーは少なくありません。

でも、大丈夫!事前に正しい乗り方とコツを知っておけば、Tバーリフトも怖くありません。

今回は、そんなあなたの悩みを解決すべく、海外のTバーリフトの乗り方と、うまく乗るためのコツを徹底的に解説します。この記事を読めば、もうTバーリフトで立ち往生することはありません。自信をもって、山頂からの絶景と最高の滑りを楽しみに向かいましょう!

Tバーリフトは「バランス」と「姿勢」が全て!

「Tバーって、どうすれば安定して乗れるの?」

そう思いますよね。結論から言うと、Tバーリフトを攻略する鍵は、**「重心のバランス」「正しい姿勢」**です。

なぜなら、Tバーリフトは体でバーを支え、そのまま立った状態で斜面を登っていくからです。不安定な姿勢で乗ろうとすると、すぐにバランスを崩して転んでしまいます。

安定した重心:バーを体にしっかりと当て、後ろに体重をかけすぎないようにすることが大切です。

まっすぐな姿勢:進行方向に対して、体と板をまっすぐに保つことが重要です。

このシンプルなポイントを抑えておけば、Tバーリフトは決して難しいものではありません。

なぜTバーリフトに乗る必要があるのか?

では、具体的に「なぜ、Tバーリフトに乗る必要があるのか」を、**「絶景へのアクセス」「パウダーへの最短ルート」**という2つの視点から見ていきましょう。

1. 絶景へのアクセス

海外の多くのゲレンデでは、ゴンドラや高速リフトの終点からさらに奥にある、最も高い場所へのアクセス手段としてTバーリフトが設置されています。

360°のパノラマ:Tバーリフトに乗ることで、山頂からしか見られない壮大な景色を眺めることができます。

山頂からの滑走:当然ながら、山頂までたどり着かなければ、山頂からのロングランを楽しむことはできません。

2. パウダーへの最短ルート

Tバーリフトは、人が少ない場所に設置されていることが多いです。

未圧雪エリア:Tバーリフトを上ると、手つかずのパウダースノーが残っているエリアにたどり着けることがあります。

競争率の低い場所:ゴンドラや高速リフトのように大人数が一気に運ばれることがないので、パウダーの競争率が低くなります。

Tバーリフトを乗りこなすことができれば、旅の満足度は格段に上がります。

Tバーリフトの乗り方&攻略法

ここからは、Tバーリフトの乗り方と、うまく乗るためのコツをステップごとにご紹介します。

ステップ1:準備

板をまっすぐにする:Tバーが来る前に、板を進行方向に対してまっすぐにセットしておきましょう。

片足を外す:スノーボーダーは、後ろ足をビンディングから外しておきます。前足はビンディングにつけたままです。

ステップ2:乗車

リフト係の指示を待つ:リフト係がTバーを持ってきてくれるので、合図を待ちましょう。

バーを体に当てる:リフト係が「バー」を体の後ろに当ててくれます。この時、バーは股の間に挟み、しっかりとバーを手で持つのがポイントです。

バーに頼らない:バーに寄りかかりすぎず、自分でバランスを取る意識を持つことが大切です。

ステップ3:滑走

まっすぐ進む:板が左右にブレないように、進行方向に対してまっすぐな姿勢をキープしましょう。

重心を前に:後ろに体重をかけすぎると、バランスを崩してしまいます。少し前傾姿勢を意識すると安定します。

転びそうになったら:もし転びそうになったら、無理に耐えようとせず、早めにバーから手を離しましょう。

【筆者のリアル体験談】

私が初めてTバーリフトに乗ったのは、カナダのウィスラーでした。見よう見まねで乗ろうとして、何度も転んでしまい、周りの人に迷惑をかけてしまった苦い経験があります。でも、何度か挑戦するうちに、「バーに寄りかからず、自分でバランスを取る」というコツを掴んでからは、転ぶことはなくなりました。

Tバーリフト攻略のコツ

練習する:もし初めて乗る場合は、人の少ないTバーリフトで練習してみるのがおすすめです。

滑走面を見る:進む方向だけでなく、足元の滑走面をしっかり見て、重心を意識しましょう。

リラックスする:緊張すると体が硬くなり、バランスを崩しやすくなります。深呼吸をして、リラックスした状態で臨みましょう。

Tバーを制して、海外ゲレンデの魅力を全制覇!

今回は、海外のTバーリフトの乗り方と攻略法について、詳しく解説しました。

Tバーは「バランス」と「姿勢」が鍵

バーは股の間に挟み、手でしっかりと持つ

無理に耐えず、転びそうになったら早めにバーから離れる

山頂の絶景とパウダーへの最短ルート

Tバーリフトは、海外スノーボードの旅の満足度をさらに高めてくれる、重要な要素です。最初は怖く感じるかもしれませんが、この記事を参考に、ぜひチャレンジしてみてください。

もし、Tバーリフトについてもっと詳しく知りたいことや、不安なことがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!あなたの旅の悩み、一緒に解決していきましょう!

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